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携帯用ブリネル硬度計/品番 MA70-IB | 【詳細表示】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
商品番号 | MA70-IB | 価 格 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
本器は標準型ブリネル硬さ試験機で測った結果に近い値が得られます。 試験片ばかりでなく、中空の薄肉パイプ以外のものでしたら、いかなる大きさの製品・材料でも簡単に試験できます。 |
携帯用ブリネル硬度計 品番 MA70-IB |
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試験方法は先端の直径5mmの鋼球を試験材の表面に直角にあてがい、本器の円頭を手で押しますと内部にある 機構の作用により鋼球を定まったエナージのハンマーを持ってたたき試材に試材にくぼみを作ります。くぼみの直径 を附属の顕微鏡によって測り、硬さ表でブリネル硬さが求められます。但し、中空の薄肉パイプは無理です。 長さ:185mm 太さ:44mm 重量(附属品共):1.8kg
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■使用順序 @測定物の試験表面をきれいに仕上げます(きれいに仕上げるほど、顕微鏡でのぞいた場合に直径を読み取りや すくなります。) A小さい試験片は図1のように石定盤か、鉄ブロック(φ150×70以上)の上に乗せてください。 ※試験方法は、下記の「1)良い試験方法」に従ってください。 ※試験片と石定盤の間に油、ごみ等は取り除いてください。 B試験面に先端の鋼球(直径5mm)を垂直に当てて本器円頭部を手で押してください。 図1参照 ※垂直に押さないと5φ鋼球の凹は真円でなく、だ円になります。 C試験片に衝撃が発生するまで押し付けると、試験面に丸い凹ができます。 図2参照 Dその凹を付属の顕微鏡で(1目盛0.05mm)で確認し、直径を計ります。 図2参照 ※凹は、縦、横の直径の平均を取ります。 ※顕微鏡の焦点合わせは、別紙の顕微鏡取扱説明書に従ってください。 (人の目の焦点はそれぞれ異なりますので、適宜調整してください)。 Eその直径を硬度表にあてはめると10mm/3,000kgfのブリネル硬度は得られます。 F鋼材の場合はブリネル硬度と抗張力との間に大体一定の関係がありますから抗張力の大体を硬さ表により推定 する事ができます。 ■使用上の注意 ※試験面に垂直にさえあれば、任意の方向から測定できる利点があります。 ■硬い測定物を試験するときは、硬球の面を変えて下さい。または特別付属品(オプション)の超硬球をご利用下さ い。 |
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■硬度調整方法 イ.@を外して ロ.3Bのネジを取り ハ.硬度を上げる時、Aのコンスリーブを右へ回す ニ.硬度を下げる時、Aのコンスリーブを左へ回す
とができます。 |
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